’99.3.13
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詩の授業〜「いついまいかいや!」 |
実施学年は6年生。以前3年生にも実施したことがあって、子供たちに好評であった詩である。
教材詩は、谷川俊太郎作「いついまいかいや!」である。
野田芳朗氏の原実践を参考にした。
以下の詩である。
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○ 授業記録
題名をだまって板書する。
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同列の数名の子供を指名し読ませる。
いろんな読み方をする。笑いもでて、なごやかに始まる。
「どう読んだらいいのでしょうね。」と言って、作者名を板書する。
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以下を板書する。
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ここまでを一気に書かせる。
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全員が着席したのを確認して、続きを板書する。
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「わかった。」「あれだ!」「えっーなに?」子供の声が教室に飛び交う。
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立っている1人を指名し答えさせた。「いけ」と言う。
他の子も「同じです。」と言う。
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すかさず問う。
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1人を指名し、答えさせた。子供は次のように答えた。
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詩を続けて板書する。
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「いし」と子供たち。
「はい。その通り。『いし』ですね。」と板書する。
続けて板書。
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子供たちからすぐ出てこなかったので、ここはすぐ教師の方で『いた』と板書した。
思わず「ああー、なるほど。」という声。
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と言って、テンポ良く次を板書。
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一人を指名する。「『いち』です。」
「その通り!」と言って『いち』と板書。続ける。
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一人指名。「いはん。」と答える。
すかさず,○か×か問う。全員×と言う。
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一人指名した。次のように子供は答えた。
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「まだつづくよ。」と言って、『いつ』と板書。
そして、『ほそくてながいもの』と板書。
いよいよ、このあたりで子供たちも乗ってくる。
「あっ、分かった!」という声が多くなる。
一人を指名して答えさせる。
『いと』という言葉が難なく出される。
笑顔でうなずいて『いと』と板書。
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一人を指名。「いぬ。」と答える。「その通り!」と教師。
『いぬ』と板書。
「はい。次。」『さっきのあとの』と板書。
子供たちは、この間、問答しながらノートに視写していく。
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ノートに書かせる。もたもたさせない。
「あとで書こうとしない。いま書く!いま書くんだぞ!」と強調する。
一人を指名。「いま。」と子供。「その通り!」と言って、『いま』と板書。
さらに次を板書。
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ここまでくると、ほとんどの子供がピーンと来る。
同様に一人指名。「いも。」と答える。ピッタシカンカンである。
「その通り。」と言って、『いも』と板書。
「それでは最後です。」と言いながら、次の文を板書する。
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「いじめっこはすき?」と聞くと「きらい。」と子供たちは、にこやかに言う。
この答えを知っているのであろう。
一人を指名した。
「いる。」と答えた。「なるほど。いいけどさあ、いちゃ困るんだよなあ。」と言って隣の席の子供を指名。
「いや。」と答えた。「その通り!」『いや』と板書。
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一斉読みしたあと、何人かに読ませる。
そして「いつ/いま/いか/いや」と区切って読めばいいことを全員で確かめ合った。
子供たち、「そうだったのか。なるほど。」と納得。
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十数名から手が挙がる。
一人を指名して答えさせてみた。その子は次のように答えた。
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「おっー。」という歓声があがった。
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リズムがあって、声がそろっていて、とてもいい音読であった。
最後の「いじめっこは いや!」は、とても歯切れが良く、声のボリュームもマックスに!
子供も教師も、とても気持ちよく授業を終えることができた。