チャム族の部落訪問
チャム族はその昔ベトナム中部を支配していたチャンパ王国の末裔の人々です。
現在はベトナム中部と南部にいくつかのコミュニティーを造って暮しています。
そんなチャム族の住む部落を、ベトナム中部に訪ねました。

チャム族の部落では牛や豚などの家畜と人々が一緒に住んでいました。
道端でも牛や豚が遊んでいます。

この部落では牛の荷車がよく使われています。
2匹の牛が荷車を牽くときの体勢で並んでたたずんでいました。
仕事熱心なのかな・・・!?

チャム族の伝統工芸である素焼きの壺を造っている工房を訪ねました。
この轆轤を使って様々な壺やスカルプチャーを造っています。
実はこの轆轤の主人はサイゴンにショップを持っているそうです。

形が出来上がって、天日で乾燥中の壺です。
ヒンズーの伝統的なデザインがベースになっています。
これだけ整ったフォルムを造型できる人物は他にいません。

作品はリゾートなどで展示されていたりします。

チャム族のもうひとつの伝統工芸である手織り生地の工房へも訪れました。
ここでは昔ながらの織機を使って、ひと糸づつ丁寧に伝統のコットン生地を織っていました。

1m織るのに1週間もかかるそうです。
幅が広くても狭くても手間は同じです。
したがって幅の狭い生地ほど割高になります。

織りあがった生地はサイゴンへ送られたり、お土産屋で売ったりしています。
写真はCafe Saigon WEB Master 撮影です。