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ポルトガル探しの旅13 カルダス・ダ・ライーニャ
タイ料理レストランと信じて入ったそこは何とポルトガル
料理レストランだった!
がーん。
「タイ料理のレストランではないんですか。」
「タイ料理のレストランはありますが、ここではありませんよ。」
「どうしよう、今のうちに出ちゃう?」
タイ料理に過大なる期待を抱いていたダンナは、落胆を露わにして
そう言いました。でも時は既に2時20分。
「もうメニュー持って来てるし、出るのも失礼だし、それに
まだタイ料理店の場所よく分かってないから、探すのに時間が
かかるかもしれないし、店開いてるかも分からないよ。
それに、お昼どきを越したらお昼食べられなくなるよ。
諦めて、ここで食べようよ。」
「へええ、意外だなあ。お前がそんなこと言うなんてなあ。
タイ料理目当てだったら俺より熱くなるのに。」
「時間が時間だもんー。それに昨日の夜スパゲティ食べたからね。
アレ食べてなかったら、タイ料理期待していたのにまたポルトガル
料理って言うとがっくりだったけどね。大丈夫。」
気を取り直してメニューを眺めましたが、そこはいいレストラン
らしくとっても高かった・・・。 2000、3000esc.台のお料理がずらりと
並んでいます。
私はオニオングラタンスープ(600esc.)とラムの串焼き(2550esc.)を
ダンナはガスパッショ(450esc.)とアヒル炊き込みごはん(2400esc.)を
頼みました。
出てきたオニオングラタンスープはとっても美味でびっくり。
「ねえねえ、このスープ美味しいよ〜。」
「どれどれ。」
一口飲んだダンナもビックリ。
「お前、今回の旅行の食事はアタリが多いなあ〜。」
「このレストランでも良かったね。」
ちょっと高いけどね、と内心で思いつつ、メインのお料理も美味しく
頂いたのでした。雰囲気のあるいいレストランだったと思います。
さて、A ILUSTRE CASA DE RAMIROを出てリスボンへ向かう前に、
やはりタイ料理屋を確認しておこうと言う話になり、さきほどの
ウェイターの人に恐る恐る「大変申し訳ないのですが、さきほど
言っていたタイ料理のレストランはどこにあるか教えて頂けませんか。」
と尋ねます。ウェイターさんは親切で「オビドスからカルダス・ダ・
ライーニャに入る、ガソリンスタンドのすぐ近くにありますから、
すぐ分かりますよ。」と地図を出して教えてくれました。
お礼を言って出発します。
暫く車を走らせると、そこはすぐに見つかりました。
お店からちょっと離れたところに駐車スペースを見つけたので
「中入って名刺貰って来るね。」と、私だけそこで降り中に入ります。
時間は既に4時近くでレストランの中にはお客さんがいません
でした。レストランのご主人らしき人がいたので「名刺をください。」と
頼むとすぐに取り出して来てくれました。
Supatra
Rua General Amilcar Mota
2500 Caldas da Rainha
Tel/Fax: 262 842 920(月曜定休)
お礼を言ってレストランを出ます。
車を止めてあった場所に戻りましたが、ウチの車がありません。
「んもー、どこに行ったのよ〜。なんで元いたところにいないの〜。」
とブツブツ独り言を言いながら、駐車場を大きく回って車を探して
いると、レストランの前に駐車しようとしているウチの車が見えました。
走って行って「ちょっと、勝手に動かないでよ〜〜!」とダンナに怒ると
「レストランから出てきたらすぐ乗れるようにしようと思ったんだよう。」
とニヤニヤしています。
「結局すぐ乗れなかったじゃないよ〜。」といらつきつつ言ったその時、
「ま、まま〜。」と蚊の鳴くような声が。
後部座席を見ると息子が顔を涙と鼻水でグシャグシャにしています。
「どっ、どしたの?」
「ぱぱがー。」
「え?」
「ぱぱがー。」
「なに?」
「ぱぱがー、ままおいてかえっちゃおうかって、いったのー。えーん。」
(つづく)