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【交通】ポルトガルでの運転は恐い??
今でこそ運転しているものの、来たばかりの時は私はこの国で運転できるのだろうか〜、とびびっておりました。
リスボンの道路は基本的に狭い。
狭い上に道路が駐車場状態。狭いところにギシギシと車がひしめきあって
います。二重駐車もよく見かけます。縦列駐車は皆さんど〜してこんなに上手
なのっ、て思うくらいスムースに駐車します。(バンパーちょこっとぶつける
くらいは気にしないみたい。日本だと大騒ぎだよね。)
一般道路でも車はブンブン飛ばしてます。90km/hくらい平気で出している車も
あります。これじゃ〜高速じゃないか〜。
で、高速状態で車間距離はない。
車が皆同じスピードでかっとばしており、カーブでもスピードは落とさない。
タクシーに乗る時は、いつぶつかるかとヒヤヒヤものでした。
一般道路と言えば、バスもかっとばしてます。ちんちん電車もかっとばして
ます。ともかく速いのです。(^^;) タクシーも運転手さんによってはスリル
満点!(交通とは関係ないけど、なんだかエレベーターも速かったりする。)
でも高速道路はもっと怖い。
日本の高速道路では基本は制限速度100kmですよね。でもって車間距離をちゃ
んととるので運転しやすいけど、ここの高速道路はものすごいスピード出して
いるのに、車間距離が一般道路なみの車とかがあるのですね。
初めてタクシーで高速を走った時、車間距離がほとんどない状態で、150キロ
いっちゃってるのにはびびりました。
ああ、前の車にぶつかるっっ、と思った瞬間に車線をすううーっと変更して行
くのです。アレでよく事故らないなあ。うう、すごい、と驚いたものです。
こういう環境で常に運転しているから、皆運転がうまいうまい。
しかし事故はある。
特にロトゥンダと言われるロータリーのところにはよくガラスの破片が粉々に
なったものが散らばっています。それもしょっちゅう。
車体ボコボコの車も結構走ってます。ブレーキランプ片方壊れてたり。(^^;)
いちいち直していたらキリがないからかしら。
この間はリスボンから郊外に行く途中に5台玉突き事故を目撃してしまいまし
た。話によると、なんと「交通事故件数における死亡率」と言うのは、ポルト
ガルは世界中で韓国に次いで二位なのだそうです。
(聞いた話なので真偽のほどはどうかわかりませんが、つまりそれ
ほど運転が荒いということです。)
しかし、慣れとはすごいもので、そんな印象だった自分も今では車を運転する
ようになりました。
日曜日はお店がお休みのところが多いので、道路もすいており、特に運転
しやすいです。以前は高速道路でも車線のない所が結構多く、ここは3車線か
4車線か?などと不安に思いつつ走っていたりしたのですが、最近になって
万博効果か、突然白く鮮やかな車線があちこちに引かれるようになり、安心し
て車を走らせる事が出来ます。
リスボンにおいでの際、車を借りられる方は気をつけて下さいね。
急ブレーキと急発進がとっても多いのです。
ちなみにオートマ車にはなかなかお目にかかれません。
皆が皆マニュアル車を運転しているので、ある日ウチのダンナが乗ったタクシ
ーの運転手さんに尋ねました。
「どうしてポルトガル人は皆マニュアル車を運転しているんだ。オートマの方
がず〜っと楽じゃないか。」
すると返って来た答えがこうです。
「あんなもん運転していたら、やることなくって寝ちまうよ。」
ドライブでのお勧めは晴れ渡った日にバスコ・ダ・ガマ橋を渡ることかな。
長さ14kmもある長〜い橋ですので、ドライブが楽しめます。
テージョ川の青、白い橋、それにオレンジ色の屋根が広がる景色がとても
キレイです。でも景色に気をとられて運転がおろそかにならないように
お気をつけ下さいませ。日差しが強いのでサングラスはお忘れなく。