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【交通】 みんなで渡ろう赤信号
運転が荒いというのは前にも書いた通りですが、信号待ちの時も結構辛抱足らずで、信号が変わると同時に発進しないと後続の車に
クラクションを鳴らされてしまいます。それも何台も。(^^;)
クラクションは「ちぇっ、早く行けよな〜」ってキモチで鳴らして
いる人もいるかもしれませんが、「ほらほら、信号変わってるよ」
と親切心でお知らせしている人もいると思います。日本だとクラク
ション鳴らすのは結構「おいおい」というお咎め系が多いと思うの
ですが、こちらではそういう意味だけというのでもありません。
こちらは狭〜い道の両側がちゃんと駐車スペースになったりしてい
るわけですが、こういう場合は前の車が駐車する間、後続車はクラ
クションも鳴らさずちゃんと待ってます。
駐車場と言えば感心するのは、体の不自由な方、妊婦さんのための
駐車スペースがショッピングセンターにあったりすると、そこの
スペースには他の人は絶対に止めません。
当たり前のことのようですが、ホントにきちんと守っています。
一般道路では、観光産業が盛んな国らしく、一番右側がバス・
タクシー専用のスペースになっており、普通はここを一般車が
走ることは出来ません。信号も勿論違います。ただし、日本の
バス優先道路のように、次の信号で右折するのだ、と言う場合
だけお邪魔することが出来ます。3車線で左2車線がメチャ
メチャ混んでいて、でもバスタクシー専用道路はスカスカ、
なーんて時も皆さんこれをきち〜んと守ります。
ま、警察もいないしちょっとくらいいいか、なんて感じで
走ったりしません。
運転は荒いけど基本的なところは守るのです。
カトリックのお国柄かしら。
ちなみにこちらのタクシーは基本的に黒かクリーム色。
日本のようにカラフルではありません。
横断歩道でないところを人がよく横切っています。
死にに来ているのかしら(^^;)、と思うような感じでかっとばす
車の間を縫うように横断して行く人もいます。信号が赤でも、
車を巧みによけつつ横断歩道を渡るのは当たり前。
まあこれはポルトガルに限らず、他の国でもよくあることだと
思いますが。
かつて知り合いが日本に初めて行くという時に日本の道路の話を
しました。
「ここと違って車は右ハンドルで、左通行です。」
「ふむふむ。イギリスと同じだね。」
「それから、信号が赤だと車がいなくても人は横断歩道を渡らない
です。」
「えっっっ! 誰も渡らないのか! 車が来てないのに!」
「う〜ん、基本的に大きな道路なんかでは渡りませんね。
小さな道路で、他に見ている人も車もいなければ、渡る人もいる
けど。ここみたいに堂々とは渡らないですよ。」
「なんで。」
「えー、それが規則だから。」
「それ、すごくヘンだよ。轢かれなければ大丈夫だろう。
ここなんて車来ていても渡るぞ。」
「(^^;)あとね、高速道路の制限速度は100kmですよ。」
「100km! それ以上は出さないのか。」
「いや、法律では100kmって決められてますけど、120kmくらいで
走る人もいますよ。でも余り飛ばすとおまわりさんに捕まっちゃう
ことがある。それに、日本で買う車は、100km越えるスピードを
出したら、キンコンキンコンと警告音が鳴ります。」
ふ〜ん、としきりに感心しているようでした。
そうだよね、だってここでは一般道路を90kmとか出したりする人
いるし、高速に至っては普通120〜160km、中には200kmぐらいで
ブンブン飛ばしてあおる人もいるし、スピードは日本と比べて
すっごい速いですもん。
でも彼が一番驚いていたのはタクシー。
「日本のタクシーはね、自動ドアなんですよ。」
「えっ。」
「タクシーを止めるでしょう、
そしたら後部座席の左ドアが開くんです。」
「自分で開けないのか。」
「自動的に開くんです。んで、降りたら閉まるんですよ。」
「ほーーーーーー。」
日本ではタクシーのドアが自動なのは当たり前ですが、こちらでは
お客さんが自分で開け閉めします。
だから彼はとても驚いておりました。
でも驚くのわかる。
だって私はその昔、全世界自動ドアだと思っていたんだもん。
自動ドア以外のタクシーを知らず、19の時にクイズでグァム
ツアーが当たってグァムに行った時、タクシーを止めてドアが
開くのをボーッと待っていたのは私です。
自動ドアタクシーが他の国では普通じゃないなんて、その時初めて
知りました。(^^;)