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ポルトガル探しの旅10 トマールのアズレージョ工房
さて、個人旅行のガイドブックには載っていなかったのですが、ホテルがくれた地図には「マッチ博物館」と言うのが載っていました。
「マッチ博物館って何があるのかなあ。マッチの歴史とか?」
「いろんなデザインの箱とかがあるんでないの。」
「ガイドブックには載ってないよ。」
「お?、穴場かもしんないから行ってみようよ。」
トマールは小さな街なので徒歩であちこち行けます。
ホテルで貰った地図には結構大きく載っているその博物館はなかなか
見つからず、途中で工事をしていたおじさんに場所を聞きました。
そしたらニコニコ笑って工事現場から出てきて、ついてこいと
言います。いいのかなー? 仕事中断させちゃったけど・・・・。
「こっちだよ、こっち。」
おじさんの後をついて3分くらい歩いて、ちょっと古ぼけた建物の
中をくぐり、小さな中庭を通り抜けました。
こりゃ、自力じゃ見つけられないぞ?。
おじさんは隅のドアの前に立ち、「ここだよ。」と指さします。
でもどうも、そこは開いている気配がありません。
ホテルの人は10時には開館しているはず、と言っていたのですが・・・。
「開いてないみたいですね。」とおじさんに言ったら
「ちょっと待ってな。」と言って隣りのドア(別事務所らしい)から
首を突っ込んでそこの従業員さんに何やら尋ねてくれています。
「ここのセニョーラが今いないらしい。さっき鍵閉めて出たから、
彼女が帰って来ないと入れないよ。」
「そうですか・・・・。」
ちょっと残念でしたが、思ったよりも大きい博物館でもなさそうだし、
待っていてもいつ戻るか分からないので、おじさんに丁重にお礼を
言ってお別れします。おじさんはニコニコ笑って手を振ってます。
う?ん、親切だあ。
ポルトガルでは旅の先々で親切な人たちに会って、その度にすごくホ
ンワカした気持ちになるのですが、私も旅先で会った人にはそうあり
たいなあ。
さあ、もう移動しようかと話しているその時・・・・、同じその中庭の
一隅にあるアズレージョ工房が目に入りました。
実はポルトガルに来てから大分経つものの、アズレージョ工房を
見るのは初めてです。アズレージョ工房の前には遊具がたくさんあり、
そこでは子供達が遊んでいました。世話するおばちゃんがいるところを
見ると、恐らく工房で働いている人たちの託児所みたいなものなの
でしょう。
「おしっこしたい。」と息子が言い出したので慌てて工房の人に
お願いしてトイレの鍵を借り、息子を連れて行きました。
その間、ダンナはもう隅から隅まで嘗めるように工房を見まくって
いました。(ダンナは絵やデザインを見るのが大好きなのです。)
そんなに広くないその工房には所狭しと、アズレージョ製品が積み
重ねられています。値札のついているものもあったので
「販売もしているんですか。」と聞くとそうだとのこと。
わーい。買い物だ?。
私がワクワクしながら物色を始めるとダンナが「目の色が変わった」
と言います。いいじゃないの、私は買い物が好きなのだ。
(特に安物が・・・・。)
さて、ここでのお目当てはテンプル騎士団グッズなのですが、
いろいろ可愛いお皿があって迷ってしまいました。
結局そのシンボルマークの十字のついた大きめな花瓶(2500esc.)や
小皿(300esc.)、サラダボウルに使えそうなお皿(1500esc.)などなどを
買いました。
この買い物、とっても嬉しかった?。
と言うのはその前日キリスト修道院に行った時におみやげグッズの
お店を見つけることが出来なかったから。トマール関係のものは
今回は買うことが出来ないかな?とちょっとがっかりしていたので・・・・。
お値段も思ったより安いのでお買い得な気分でした。ふっふっふ。
さーて移動だ。
さよなら、トマール。小さくて可愛い、人々の温かい緑の街。
いつの日かまた来たいなあ。
アズレージョ工房
シンプルでキレイなお皿など(つづく)