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ポルトガル探しの旅27 バルセロスの市


さて、翌日は7時起き。

この日は木曜日で、お目当てのバルセロスの露天市に行くので早起き

なのであります。ブラガとバルセロスはまあまあ近くにありますから、

移動はOK。ただ問題は、駐車する場所があるかどうか・・・・。

2年前に初めて北部に来た時には、ポルトに泊まってバルセロスの市に

行きましたが、その時は午前11時にバルセロスに到着し、駐車場所

を求めてさまようこと2時間、さんざんな目に遭ったので今回は早く

出ることにしていました。しかし、あれだけ焦って駐車場探したって

言うのに、ウチのダンナはそんなことすっかり忘れてのんびり。

「ホテルで朝食喰って行かないの? 折角朝食付きなのに。」

と言います。

そんな、悠長に朝ごはんなんて食べていたら車止められなくなるわよっ、

と言う私の剣幕に、ふーん、そうだっけ、とスッキリしない風・・・・。

 

 兎も角チェックアウトを済ませて、車を出します。

バルセロスに向かう途中は霧が立ちこめていてよく見えません。

ホント、北部の夏の朝は霧がすごい。景色を見るのは午後とか

じゃないとダメだなあ。

バルセロスに近づくにつれて、車の数がとても増えて来ました。

「すごい混んでるじゃん。こんな朝早いのに。」

「でしょー。だから早く出なくちゃって言ったんだよ〜。」

朝9時前にはバルセロスに到着しましたが、車が長蛇の列でやはり

駐車場が見つかりません。

「露天市の近くじゃダメだよ〜。どっか、外れた場所のがいいと思う。

そこから歩こう。」「OK。」

で、そこから更にさまようこと15分くらい。ようやく、ちょっと外れ

た場所に何とか駐車出来そうなスペースを発見し、車を止めました。

「やったー!」

「まあ市までは10分くらいだろうし、ここならいいよね。」

 

 朝ごはんをまだ食べていなかったので、開いているカフェに入る

ことにします。ブラジル・カフェと書いてある、夜バーになるらしい

そのカフェのお姉さんはとっても感じが良く、そこのトースタ・ミスタ

(トーストサンド)も美味しかった。そこでトイレに行きたくなったので

トイレの場所を聞くと、鍵を取り出して来て渡しながら

「紙を持って行きなさい。」と言います。

「持ってますよ。」と言うと「いいから、ここにあるから。」と言い

渡してくれたそれはキッチンペーパー。(^^;) 

これ流したらトイレ詰まるよなあ、と思い、使ったけどゴミ箱に

捨てました。(^^;)

「夜飲みに来てくれたらサービスするわよ。」と言うので

「ありがとう」と言ってそこを出ました。

夜はもうアヴェイロに泊まることを決めていたので、戻っては

来られないなあ、と思いながら。

 

 時間は9時40分くらい。露天市に到着しました。

こんな時間なのに、もう市はすごい人・人・人。懐かしいなあ、この

活気。2年前はワケも分からずここを徘徊したなあ〜、なんて感慨に

ふけりつつ、お店とお店の間をまわります。ともかくたくさんのお店が

出ていましたが、一応衣類とか陶器とか食べ物とか、取りあえず

大まかにジャンル別に区切られていて、欲しいもののアタリをつけて

そのジャンルのお店が固まっているところに行けば、お目当ての物が

見つかります。


市では生きた食用ニワトリが売っています

 

私たちの今回のバルセロスの市の最大の目当ては鉄ガロ。

(ガロとはニワトリのことです。この置物はとても有名。)

2年前に幸運のシンボル・ガロを買い求めたのはいいのですが、

買った一週間後に、床に置いていた陶製のガロ、息子が倒して粉々に

砕けてしまいました。「おはよう、ニワトリ。」「ただいま、ニワトリ。」

って毎日話しかけて可愛がっていたのに・・・・。(^^;) 

私たちの幸運のシンボルは割れちゃったのよう、と言うと息子は

今でも済まなそ〜に、「ごめんね、こわして・・・・。」と言うのです。

いや、別に息子を責めているわけじゃないんだけど、話題の一環で

出てしまうのですよ・・・。

 

 でも鉄ガロはなかなか見つからない。と言うかあるんだけど、大きな

サイズがないのです。陶製の特大サイズはあるのに・・・・・。 リスボンの

お土産物屋に45000エスクードで置いてあるような1メートルくらい

ありそうな特大ガロはもちろんのことなくって、一番大きい鉄ガロでも

高さ27cmが最大・・・・う〜ん。

でも仕方がない。この27cmのガロでもいいから買って行こう。

だって、たったの1500エスクードだもん。コレ、リスボンで買ったら倍は

するのではないだろうか。幸運のシンボル。ちょっとささやかなサイズ

だけど、今度は割れないぞ〜。

 

 それにしても、市はとっても楽しかったです。嬉々としてガロの

ナプキン立てやつまようじ入れ、マグネットなどを買いまくる私を見て

ダンナは「幸せそうに買い物するなあー。」とニヤニヤしていました。

(幸せだった・・・・。)

それから、ちょっと和食器ぽい大皿が4000エスクードと3500

エスクードで売っていたので思わず衝動買い。しかし、買ってから

冷静に思ったのですが、この大皿、リスボンに住んでいる間は

友達とか時々呼ぶから使うのだろうけど、日本に帰ったら、それこそ

使わず置き場にもとても困るのではないかしら・・・・。

し、失敗したかも。


  バルセロスの市の収穫物たち

(つづく)

 


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