■タイ観光旅行で気をつけること
タイはとてもやさしい人々が暮らす国ですが、それでもドロボーやスリ、詐欺師などがいて観光客からお金や貴重品を盗む被害が多く発生しています。日本とは違う文化の国に戸惑っている隙を狙われるからかもしれません。見知らぬ国でドロボーの被害にあうのは、財布だけでなく心も大きな傷を受けてしまいます。自分の身を守るためにも、基本的な安全情報は知っておきましょう。
①詐欺師に注意
タイでは観光客への詐欺被害が多く報告されています。見知らない人から話しかけられても、安易に信用しないようにしましょう。とくに儲かるなどとうまい話を仕掛けてくる場合には注意しましょう。
レストランや酒場で見知らぬ人に話しかけられて、一緒に飲んでいるうちにビールに薬を入れられて、財布やクレジットカードを盗まれるという被害があります。
道を歩いていて知り合いになったタイ人に宝石店を紹介され、安く売ってくれるという話で購入したが、日本へ郵送すると言われて信じたが、送られてきたのはいんちきな石だった、という詐欺もあります。
②置き引き、引ったくりに注意
道路を歩いていると、後ろからバイクの二人乗りがやってきて、手に持ったバッグをひったくって持ってゆく被害が多発しています。バックはできる限り肩ひもをかけてぴったりと身につけて持ちましょう。また、歩道を歩く場合は、車道から遠いところを歩くようにしましょう。
記念写真をとる場合、荷物を地面において、カメラを構えていると、後ろから近づいてきたドロボーにバッグなどを持ってゆかれる危険が大きいです。カメラを構える場合でも、バッグなどは体から話さずに持っているか、知人に持ってもらいましょう。
③麻薬犯罪に注意
タイは薬物犯罪に対して厳しい罰則があります。違反した場合の最高刑は死刑です。絶対に手を出してはいけません。また、見知らぬ他人から荷物を安易に預かったために、その荷物の中に麻薬が入っていて、本人の知らぬ間に犯罪に巻き込まれてしまったケースもあります。その場合でも重い刑罰が科せられます。絶対に知らない人の荷物を安易に預かってはいけません。
■ツーリストポリス
タイには観光客の安全を守るために、観光地にはツーリストポリスオフィスがあります。トラブルなどに巻き込まれそうになった時には、利用するとよいでしょう。英語が通じます。
TEL:1155
そのほかの最新情報は日本の外務省のホームページタイ海外安全情報で見ることができます。
■タイでしてはいけないこと
タイは仏教国で伝統のある文化をもっている国です。私たち外国人にとっても知っておかなければいけないいくつかの「してはいけないこと」がありますので、できるだけ気をつけましょう。
①女性はお坊さんの衣に触れてはいけません。タイではお坊さんは普通の市民よりワンランク上の位とされていますが、女性に直接触れると仏教の戒律に反することになってしまいます。電車や乗り合いバスの中でもお坊さんに触れないように気をつけましょう。
②女性はお坊さんに直接物を渡してはいけません。お坊さんの持っている布の上に進物をおきます。
③仏像やお坊さんを指差ししてはいけません。大変失礼になります。
④寺院の本堂を見学するときには、靴と帽子を脱ぎます。入り口の敷居は足で乗ってはいけません。またいで通ってください。
⑤人の頭をなでてはいけません。子供をほめたつもりでも、厳しくしかられトラブルになります。人の体に触れるのは良いこととされません。
また、男性が見知らぬ女性に触れるのは特に避けましょう。例外的に握手は大丈夫ですが、できる限り気をつけましょう。
⑥タバコがすえる場所は限られています。レストランや空港、駅など吸えない場所が多くあるので、喫煙する場合は確認してからしましょう。
違反場所での喫煙には罰金が科せられます。また、タバコのポイ捨ても罰金刑が科せられます。




