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【習慣】ビデビデ


 ポルトガルではトイレとお風呂が一緒の空間にあります。

日本でもユニットバスと言って最近増えて来たかもしれませんが、

このバストイレ、ポルトガル語でcasa de banho と言います。

 

 で、こちらのトイレにはかならず、トイレの横にビデがあります。

ビデと言っても、日本のウォシュレットのようなものと違っていて

洋式便器のフタと便座がなくなって、水を流すハンドルのところに

水道の蛇口がついたものがある、と思って下さい。

 

 ポルトガルに来る前に、ポルトガル語の先生から

「ポルトガルのトイレには必ずビデがあります」と聞いていました

が、本当にどこに行ってもビデはありますです。

 

 出る前の先生と私の会話:

 

 私 「先生、それは、ウォシュレットのようなものですか。」

 先生「いいえ、あの、ウォシュレットのビデはいけませ〜ん。

     ヨーロッパ人は好きではありませ〜ん。ビデは、独立して

     いるのです。便器の隣に、並んでいるのです。」

 私 「それは、あの、日本でビデを使うのと同じ用途ですか。」

 先生「それもありますが、足も洗ったりします。」

 

足も洗う・・・? イメージ沸かないなあ・・・・。

 

 なんて思っていましたが、実際来てみたらあるある。

レストランのトイレにもちゃ〜んとあります。

来てまもなくホテルに泊まっている時には、息子がよく便器と

間違えて用を足してしまい、始末に困りました。(T_T)

しかし、その気持ちはよく分かります。

私にも似たような経験があるから。

 

 昔、韓国に行った時にロッテワールドホテルと言うところに泊まり

ました。きちんと予約を入れていたはずなのに、ホテルの従業員の

手違いでダブルブッキングになっており、私の泊まる部屋はあり

ませんでした。

「お客様、申し訳ございません。当方の手違いでお客様のお望みの

お部屋にお泊め出来ないのです。代わりの部屋を用意しましたので、

そちらにお泊まり下さい。」

「部屋があるのならいいですよ。いくらのお部屋ですか。」

「ご予約のお部屋の料金でいいです。どうぞ。」

なんと、案内された部屋はスイート!

ロッテワールドホテルは韓国でも一流のホテルですが、

そのスイートであります。何と部屋の中は2階に分かれており、

家具調度品もビカビカに豪華! 

こっ、こんな部屋にノーマルな料金で!

何てラッキーなの!!

 

 ウキウキしてそこら中探検に出かけました。いやあ、スイートって

こんなになってんのね。広いわあ。どれどれ、バストイレは・・・・。

バストイレはとても広かったです。お風呂も2つあるし。

ああ、ちょっと用を足したくなって来たなあ。トイレ、トイレ・・・・。

あれっ。

便器が2つあるよ!(゜o゜)?

何で便器が2つあるの?

どっちがホンモノなの?

 

・・・・・この穴の空いている方だよね・・・・・。

 

今では笑い話ですが、便器が二つあると思ったのは実はビデと便器

だったのでした。だって、それまで日本であんなの見たことなかったん

だもん。間違えなくて良かったー。

 


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