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新しい友達


 9月が終わって10月。

私の通う学校は1カ月区切りなので、1カ月経つとメンバーが一新

します。勉強を続けたい人は進級し、もういいやと思う人はやめて、

また新しい人が入って来るので、クラスのメンバーが変わるのです。

9月のクラスメートのはかなげで美しいドイツ女性ジャンナが

10月も通学を続けるので、また同じクラスになりました。

他にはおしゃべりでメチャ明るいメキシコ人マリシオ、

若いのに落ち着いたスペイン美女スザンナ、

元気が良くて可愛いブルガリア人アンゲリーナ、

それに知的ドイツ人のウトゥ。

女性は皆美女揃い!

 

 担当の先生は代わって、背の高い寡黙な印象のフレデリコ。

(フレデリコ先生、と呼んだら「先生はやめろ」と言われた。)

いつもきちんとスーツを着ています。

美術館の引率の先生としては知っていたのですが、教わるのは

初めてです。

授業が始まってびっくり。

大人しい人という印象だったのですが、教え方がビシッとしていて

サディスティック。授業にメリハリがあります。

みんなに均等に厳しくて、授業内容も面白いです。

彼の授業はスリルがいっぱい。

ある日はアンゲリーナに、ペンのキャップが飛びました。

(発音を間違えたため)

一瞬何が起こったのかと思った。(^^;)

しかし、マジで怒っているのでないのは、その優しい目を見ると

よく分かります。しかもとってもいい声。

間違えた時にあの声で「クーリー」とか言って注意されると、

マゾの私は思わずゾクゾクしてしまうのでありました。(ああ変態)

 

 それにしても、なんと外国人、というか欧米系の人々は

明るいんでしょー。

新しいクラスは異様なくらい皆笑いっぱなしでした。

些細なことを言ってもウケちゃう。

アンゲリーナに「ブルガリアのイメージはヨーグルト」と

言っただけで、座布団3枚みたいな感じ。

 

 メキシコ人マリシオは、いやしゃべるしゃべる。

しゃべるしゃべるしゃべるしゃべる。

笑う笑う笑う笑う笑う。

ポルトガルにはおしゃべりの人のことを表すのに

「彼は肘に向かって話す」という言い回しがあるのですが、

彼はまさにそれ。

ど、どうしてそんな程度のことでそんなに大笑いするの〜、って

くらいに笑っているのであります。

それに流暢によくしゃべる!

おいマリシオー、こ〜んなにポルトガル語しゃべれるのに、何で

またわざわざ学校に通う必要があるのよう、とその頃は疑問に

思っていました。

でも、最近マリシオに話を聞いたところ

「ん〜、アレはね、実はスペイン語しゃべってたんだよ〜。

 知っているところはポルトガル語話して、知らないところは

 スペイン語でしゃべってたんだ。まあある程度同じだからね。」

だって!

なるほど〜、そうだったのか。

メキシコはスペイン語圏で、スペイン語って言うのはポルトガル語に

とても似ているため、ポルトガルでスペイン語を話してもある程度

通じます。しか〜し、発音がちょっと違うため聞き取りづらいです。

すっごい流暢だと思っていたのは、

実は半分母国語を話していたのでした。(^^;)

 

 さて、以前にジャンナに粉わさびをあげたことがありまして、

お返し?かどうか分からないのですが、クッキーを作って持って

来てくれました。月半ばのことです。ジャンナは絵の勉強のため暫く

ポルトガル南部に行くことになり、通常とは違う半月でコースを

終えたのです。その最後の日に持って来てくれました。

あのはかなげな美しい顔でにっこりと微笑み、

「ドイツでは特にキャラクタリスティックなモノがないので、

 クリスマスに食べる伝統的なお菓子を作って来た。

 くりに食べてほしい。」と、囁くように言うのです。

わお〜(*^o^*)。

甘いモノは余り食べない私ですが、すっごい嬉しかったです。

きっと、バレンタインに限らず好きな女の子から手作りのモノを

貰うのが嬉しいってキモチは、こんな感じなのかもしんない。(^^;)

家に帰ってから食べてみたら、とっても美味しかったー。

市販のお菓子より全然んまいです。

翌日の息子が幼稚園で食べるオヤツに持たせてあげようと思って

いたのですが、結局それまでに全部食べてしまったのであります。

 

 人名がいっぱい出て来て分かりづらくてスミマセン。

この10月のクラスメートたちは、その後現在に至るまで週に1度

くらいは会って一緒に昼食をとる仲良しさんたちになるのでした。


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