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 ユーロ2000 15  


 そして最終戦の7月2日、日曜日。

イタリア−フランス戦。

気持ちは複雑でした。

あの試合、もしフランスの1点目がオフサイド取られていたら、

そしてあの時シャビエルのハンドを取られなければ、ここにいたのは

もしかしてポルトガルだったかもしれない・・・・。

でもこれは現実。「もし」はあり得ないと分かっていても、やりきれません。

ポルトガルに勝ったフランスを応援すべきだとは思うのですが、あんな

納得の行かない負け方をしてしまってはどうにもそんな気にならず、

やっぱりラテンラテンしたイタリアを応援したい、と思い、

我が家は一家でイタリアを応援していました。

1−0でイタリアがリードしたまま、後半ロスタイムに入りました。

ああ、勝ったなー、イタリアが優勝だー。

もうホイッスルが鳴りそう、もう鳴るぞ、と思っていたその瞬間、

イタリアのベンチも、優勝を確信し今にも優勝を祝おうと全員が飛び出す

準備をして身を乗り出していたその瞬間、なんとなんと、

フランスがゴール!

うわっ、入っちゃった!

 

 イタリアの観客席が沈みかえり、フランス側は大騒ぎをしています。

延長戦!

残り30秒切ってたのに!

もうイタリアが勝ったとばかり思っていたのに、延長戦!

そして、そしてその延長戦でフランスがゴール!

ふっ、フランスが優勝・・・・。

なんちゅう結末ー。

TVではアナウンサーが興奮して叫び、頭をかかえるイタリアの選手が

映り、そして対照的に喜びまくるフランス選手とサポーターたちが

映りました。

イタリア、可哀想〜〜〜。

ほとんど、もう優勝出来たと思っていただろうに〜。

サッカーは、ホントに分からない。最後の最後まで。

 

 ああ、そしてこのユーロ2000、終わったんだ・・・・。

 

 しかしその日更にショッキングなニュースが流れたのであります。

フランス戦で審判の裁定に不服を唱えたシャビエル、ヌーノ・ゴメス、

そしてパウロ・ベントの3人が、向こう各9ヶ月、8ヶ月、6ヶ月の

国際試合出場停止。更には2千2百万エスクードの罰金まで!

こっ、

国際試合出場停止?!

W杯予選を前にして??

2千2百万エスクードの罰金??

やりすぎじゃないの??

なんなの、UEFAは〜。

ポルトガルになんぞや恨みでもあるのかぁぁぁぁぁぁぁ。

 

 副審に抗議した末、暴力行為を行ったとのUEFAの発表ですが、

ビデオを見る限り、そこまでの罰則を加えるようなものとは思えないし、

大体、どれが暴力行為なのっっ。

どこのチームでもあの場合あのような抗議をするでしょう。

明らかに見せしめです。

しかもひどい形の見せしめ・・・。 信じられない〜〜〜。(T_T)

あのイエローカード5枚喰らった時から、何か変だとは思ったけど、

何なのあの審判たちは。そしてUEFAの決定は!

 

 翌日7月3日月曜日は、ユーロニュースでフランスの祝勝の模様を

えんえんライブでやってましたが、全然見る気になりませんでした。

(と言うか何だか頭に来た。うう。)

街では会う人会う人、国際試合出場停止の話をしていました。

「こんなのは不公平だ。」

「あの裁定だって酷いのに。」

「小さい国で無力だからって、酷すぎる。」

 

 ユーロ2000、ポルトガルは頑張った。

とてもいいサッカーを見せてくれた。

でもこんな終わり方があるかしら。

ポルトガル側は抗議すると言っているけど、

どうか、神様、この酷い罰則をUEFAが取り消してくれますように・・・。

 

 それにしてもサッカーって、やっぱり最後に勝つ者だけが笑うのね。

笑いたかったなあ、クショー。(T_T)

2002年のW杯に期待するぞ。

ポルトガルはきっと予選を突破して、W杯に出るんだ。

日本と韓国に行くんだ。

その時私は、絶対に観戦するんだから。

ポルトガルのナショナルチームのユニフォーム着て、応援するんだから。

頑張れ! ポルトガル!

(どうしよう、日本と当たったら・・・。(^^;))

 

 


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