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とある日のレスタウラドーレス2
BonJardimはレスタウラドーレス広場の郵便局と、おみやげ物屋さんの間の通りを入ったら右手に見える、鶏の丸焼きが売り物のレストラン。
時間はまだ12時を少し回ったところで、ポルトガルのお昼時間には少し
早いのか、店の前ではウェイターのおじさんたちがたむろしていました。
そこに、スポルティングのユニフォームを着た息子が登場し、息子の
顔を良く知っているおじさんたちは息子の名前を呼びながら
「オッ、新しいユニフォームじゃないか?。」とおだてます。
「背番号はいくつだい。」
「これにはついてないよ。あらうととれちゃうから。
ばんごうがついてるのは、ゲームをみるときにきるんだ。
うちにあるんだよ。」
と息子がエッヘンといった感じで答えます。
「お?、で、番号はいくつだい。」
「50ばんだよ。」
「おう、それは誰の番号だ?」
「アンドレ・クルシュ!」
よってたかって質問して相手をしてくれるので、息子はとっても
嬉しそう。う?ん、久々だけど、お昼ここにして良かったな?。
「何人?」
「ふたりだけ。」
「おう、あがんな、あがんな。」
そして2階のテーブルに息子を連れて行き、座ります。
私はビールを注文。
息子はガス入り水を注文。
ビールはあっと言う間になくなり、それを見たウェイターさんが
「こりゃ?、もっと大きなグラスのほうがいいね。」とニヤニヤ
しながら、コップを下げました。
ポルトガルでいいなー、と思うのはこの、真っ昼間からお酒
飲んでもぜ?んぜん平気なところ。
特に、母親が子連れでレストランに入って昼間っからプハー、
なんてのは日本だときっと不良主婦と思われてしまうに違いない。
(私は不良主婦かもだけど。(^^;))
それどころか一人で入ってビールを飲んでいても、何てこと
ないのであります。さすがにまだ一人で入ってビール飲んだことは
ないけど。
ウェイターのおじさんたちの中には、おじさんと言うにはちょっと
失礼かな?と言うくらいの年齢の、スポルティングの監督のアウグスト
イナシオによく似た人がいます。彼に「似ているねー。」と言うと
「いやあ、よく言われるんだ。友達はみんな僕をイナシオって
呼ぶんだよ。」と嬉しそうに答えつつ、「でも僕はベンフィキスタだ。」
と言いました。
「えーっ。アウグスト・イナシオはベンフィキスタなの?。」と
言うと皆くすくす笑っています。
「ぼくはね、スポルティングのソシオになったんだよ?。」
息子が更にエッヘンと言った感じで言うと、
「おおっ、ホントか。ソシオカード見せてみろ!」と。
「これだよ、コレ。」と裏に顔写真が入ったプラスチックのカードを
見せると皆で「オオ?。」と感心。
「じゃあ、もうお金払わないでもゲーム見に行けるな。」
(子供のソシオはタダらしい。)
そんなこんなで、ボンジャルディンでの焼き鳥昼食は楽しく過ごせ
ました。途中で、ボンジャルディンでポラロイド写真(1枚500esc.)を
撮ってくれるエルニーニおじさんが来たので写真を撮ってもらいます。
「この人はね、もうここで30年以上も写真をとり続けているんだよ。」
とウェイターさんが説明してくれました。30年!!
「ボクはスポルティングが好きなのかい。私もスポルティングの
ファンなんだよ。」とエルニーニおじさんは言いました。
(ホントかな?)
「ぼくはスポルティングがすきなんだ。どうしてスポルティングの
ユニフォームをきてでかけちゃいけないの?」って息子は言った
けど、ホントにその通りだったなあ。着て出かけて良かったなあ。
今日のお出かけは、いろいろな人が声をかけてくれて嬉しかった。
そうよ、隠すことはないんだから。
家に着いて「面白かった? また、出かけようね。」と私が言うと
「スポルティングのユニフォームをきてね。」と
息子は嬉しそうに笑いました。
うんうん、出かけよう。
試合の日でない普通の日、ママも着て行こうかな?(なんてね)
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これがソシオカードです。