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 2002年ワールドカップが始まった!


 日本に帰国して早や1年と3ヶ月。EURO2000の時は勢いで狂ったように観戦記を

書いていたけど、もう二度と観戦記を書くことはないだろうな、と思っていました・・・・

だって素人なんですもの、私。

サッカー見るのは大好きだけど、突っ込んだ内容とか良く分からない。

インタを通じて知り合ったサッカー通の方々の解説を聞いて「そうなのか!」と

感心したりするけど、自分自身は余り詳しくないのです。

サッカーに詳しいと言うよりはポルトガルが大好きでポルトガルサッカーも大好きなだけ。

だから日本に帰った今はTV観戦して何か書くこともないんだろうな・・・・

なんて思っていたのだけど、ワールドカップが始まったら折角だしやっぱ書くことにしました。

素人が何言ってんだ!と怒らないで読んで下さい。単なる感想です。



 日本は開催国と言うこともあり恐ろしいくらい盛り上がっていますね。

ロシア・ベルギー・チュニジアと同じ組の日本はグループH。

私がリスボンに住んでいた頃、時々ポルトガル人や他のヨーロッパの国々の友人から

聞かされたのは『日本はナカタとか言うのがいて頑張ってはいるみたいけど、

歴史が浅いし所詮アジアの中だけのサッカーだよ。』などのなかなか辛らつなコメント。

私はポルトガルにいる間にサッカーにはまり込んだので日本の選手はよく知らなかったし、

私にとって第一のチームはやはりポルトガル。

ワールドカップが始まるまでの、マスコミの日本の『予選突破』はいいものの

『優勝も夢ではない』などの過熱報道にちょっと嫌気が差していました。

ダンナに至ってはこの症状は極めて重く、恐らくベルギー戦もロシア戦も

ダンナは日本の対戦相手の方を応援していたでありましょう。(いやいや、非国民です)



 なんて感じで自分的には日本のゲームはクールな気持ちでいたのですが、

やっぱ、いざ試合が始まると叫びまくりで日本を応援しております。

息子は日替わりで日本代表のユニとポルトガル代表のユニを着ています。

今更ながら、選手の顔もだんだん分かって来ました。

しかし中田って、人間が変わりましたね〜。

イタリアに行く前のあの全てを拒絶していたような雰囲気がなくなって、

笑顔見せて歌なんかも歌っちゃって。



 さてそのワールドカップ、EURO2000の怨恨深しフランスは初戦でセネガルに

負けて波乱の幕開け。セネガルがゴールした時に、ユニを下に置いて踊る

パフォーマンスが可愛かったり、万引き選手が堂々(しゃあしゃあ?)と出場して

プレイしているのなんか見て驚いたり。

カメルーンのキャンプ、あんな大騒動だったのに、来た時のあっけらかんとした

様子なんかを見ていると、変な意味でアフリカが好きになりアフリカを応援してしまいます。



 イタリアの第一戦目の対エクアドル戦は、後半の保守的なサッカーにがっくり。

そりゃ確実に勝ちたいんだろうけどさ、あんなに皆が皆ゴール前に行っちゃってたら、

エクアドルも得点できないわさ。

トッティが王子様王子様って、そんなにかっこいいかしら? 

なーんてダンナに言っていたものの、ハーフタイムにトッティが大映しになったら

やっぱりかっこ良かった。

思わず「・・・かっこいいな」と言ってしまったらダンナは吹き出していました。

「お前、かっこいいって、言ってんじゃん」

・・・・はい。やっぱ彼はかっこいいです。


 因縁のイングランド−アルゼンチン戦はつまらなかった。

イングランドってこんなせこいサッカーしてたっけ?

PKで1点貰ってからは、イタリアみたいにゴール前にウヨウヨ集まっちゃって、

餌にたかる金魚じゃないんだからさ。

あのベッカムまでもがディフェンスしていたよ。

勝った後のマスコミの持ち上げ方がまたすごい。

大体ね、日本のマスコミは日本とイタリアとイングランドが全てみたいに

報道しまくってるけどおかしいんじゃないの? 

あ〜、ポルトガルが日本に来ていたらなあ。全然違っていただろうなあ。

どうして韓国に・・・・しかもよりによって韓国と同じグループDになっちゃったわけ?



と、言っている私たちも、よってたかって守りまくって点を入れさせないのが

ポルトガルだったならばそんなことは言いませんです。

勝手なもんだと思って下さいまし。

(と言うわけでイタリア・イングランドファンの皆さま失礼しました)



 トルコ−ブラジル戦。本来ならばブラジル人の友人も多いことだしブラジルを

応援するところなんだけど、私はトルコを応援していました。

EURO2000の時に決勝トーナメントのポルトガル−トルコ戦は酷かった。

どちらも勝たせたくないのか、次の試合(フランス戦)に明らかに響くと思われるような、

そしてとても理不尽なイエローをクソ審判が散々連発しまくり。

その末にゴール前でF・コウトがJ・コスタを踏んづけたにもかかわらず、

なぜかトルコのアルパイがファウルを取られ赤紙を喰らって退場。

ポルトガルは結果としては勝ったけれど、試合内容はファウルでないファウルを取られて、

双方すごい数のイエローカードを喰らい、悪夢のようでした。

ましてや負けたトルコは実にお気の毒。

あれからなんとなくトルコチームには同情的なのであります。

でもってトルコを応援していたんだけど、やっぱまたアルパイが赤紙喰らっちゃった。

おまけになんと89分にリバウドのゴール前での名演技でもって

またまた退場&終了間際のPKで負け。トルコってなんて可哀想なの? 

それにしてもさ、リバウドほどの選手があれほどのことをするかい? 

やらしいぞー!それも駆け引きのうち、って言う人もいるけれど、私は嫌だなー。



 イタリアの対クロアチア戦はとっても興奮しました。

イタリアは負けているほうが攻撃がすさまじくて面白いです。

最後の幻のゴールをオフサイドで取り消しにしたのは誤審だったと審判が

後日告白したらしいですが、リバウドの汚ねー行為でブラジルの勝利、

イタリアの本来はゴールだったのに得点にならず負け、ってこう言うの

後からどうしようもないのかしら。サッカーはそう言うのも含めて面白いとは言うけれど。

まあそんなこと言ったらEURO2000の対フランス戦はポルトガル勝っていたはずよね。

あの時のフランスの同点ゴールはアンリのオフサイドだったんだから。(しつこい?)



 と、長い長い前置きでしたが、肝心のポルトガル第一戦の話は次回に〜。

 

    (つづく)


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