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まりのワールドカップ日記

ネットのお友達・まりさんの2002年ワールドカップ観戦日記



6月8日 遥かなる陸士球場〜



 ダメ。昨日(&今日)の疲れが…。11時頃起床…。

食欲もない。さっぱりしたものを探し当て、冷麺におさまる。



 もう今日はゆっくりと過ごそう。 自由行動でもしてさ。

というわけで、私は持ってきたiBookが役立たずのため、ホテルのビジネスセンターでCONPAQと格闘。

ローマ字打ちで挑むことに。



 このホテルは無線LAN完備という画期的なシステムが売りなので、それなりの準備はしてきた。

出発間際にメールで数人てこずらし、バッチリの予定だった。

(お世話になった方、その節は深夜までありがうございました<(_ _)>)

が、しかし、あえなく玉砕。

ひらりんのVAIOでも試したが、あと一歩のところで繋がらず。

「私たちの知識不足です」とお手上げ状態。

で、私は次なる手、オーソドックスな電話回線使用を試みたが、どうやら回線に

セキュリティがかかっているらしい。う〜ん、外し方はどうするんだ?

アクセスポイントの前に何か入力しておけばいいんだっけ? 忘れちゃったよー。

あ〜あ。ここで労力を使うことはない、と2日目にあっさりあきらめてしまった。



 そんなこんなでビジネスセンターを使用しているわけだが、私がiBookと格闘していたことを

知っている支配人などは「おお、ローマ字ね。いいと思いますよ、続けて続けて」と励ましてくれる。

いや、からかわれているのかも。

この人は本当に温厚そうな人で、このホテルの中でも一番好きなタイプだ。



 ま、そんなことはよいとして、ポルトガルの練習見たいなぁ、見たいなぁ、見たいなぁ。



 ひらりんは「リッツカールトンではっていればいいじゃないですか」と言うが、選手に

会うより練習が見たいからね。

そうそう、その後、ミョンドンでフィーゴを見たという話も聞いた。ホントかいな!?

「私は今日、江南(カンナム)へ行きます。ポルトガルのホテルのそばですよ!」

私がウダウダしていると「じゃ、勝手に追っかけやってください!? お好きなよーに!?」

と冷たく彼女は去った…。



 実はソウル陸士競技場については、着いた当日からアタリをつけているが、

何の情報すら得られていない。

ソウル市内に「陸士」に関する施設は、山ほどあるらしい。

ホテルでもわからない。知り合いのパクさんもわからない。

パクさんから紹介されたジャーナリストのチョウさんはつかまらない。

チョウさんの携帯には「連絡ください」のメッセージを残しているから、あとはこれを待つだけだ。

と、部屋でお洗濯をしていると電話がなった。パクさんからだ。

「わかりましたか? 私も色々調べたけど、やはりわかりませんねぇ」。がびーん。

「チョウさんも電話が繋がりません。16日からまた来ますから、そのときまで何かわかったら、

 教えてください」と伝えて電話を切った。

考えてみれば失礼な話か? ポルトガルは韓国の敵国であった…。



 懲りずにホテルの人にも聞いてみた。

案の定「わかりません」「それはどこですか?」と繰り返すだけ。



 でもって、一つの傾向に気づいた。

iBook騒動のときもそうだったが、ここの人間は心配してくれているのか、

何にでも興味を持ちたがるのか、家族的なのか、とにかくダっーと寄ってくる傾向にある。

しかも、最初は私の質問や困っていることに対処しているようだが、

だんだんと脱線しているような気もする。

フロントの人間、ベルボーイ、ドアマン、コンシェルジェ、インフォの人、皆、親切なんだが、

一度もベストソリューションにめぐり会えたことはない。



 ふぅ〜、結局、練習は見れないのだね。いいさ、どうせまた来るから。

そのときまでにはチョウさんもつかまるだろうから。チョウさんはスポーツ専門ではないが、

やはり時期が時期だけにW杯を追いかけているという。

彼なら絶対に知っているはずだ、とパクさんは言う。



 ちなみにパクさんはイベンター。韓国各地を走り回りながら、ときどきKBSテレビの番組制作に

携わっているらしいが、専門は音楽。

日本のアイドルやインディーズバンドなどの情報を韓国に紹介しているので、

日本とソウルを往復する日々らしい。

W杯と言っても「ああ、騒がしいっすねー」と呑気なものだ。



 陸士球場の所在がつかめないならば、お買い物〜。(^^)

今日は夕方からテレビでイタリア戦もあるねぇ。

でも、東大門、南大門、梨泰院は行っておきたいかな。

そうだそうだ、まずはインサドンへ行って、お茶を飲み、そこで色々と考えよう。

ひらりんは5時過ぎに帰ってきて、お昼寝をすると言っていた。私もそれくらいまで…。



 しかし、なぜか初めての土地は楽しい。

かりん茶の美味しかった例の喫茶店で、なつめ茶を注文して、あれこれプランを練る。

インサドンをくまなく見て、ミョンドン経由で梨泰院(イデオン)まで回った。

あちこち行っているうちに時間がまたたく間に過ぎてしまう。もう時計は6時すぎだ。

あー遅くなっちゃった!

ひらりんが心配しているかも〜。お腹も空かしているよね〜。

と焦っているうちに帰り道を間違えてしまったらしい。

おかしい、降りた駅を間違えた!?

地図を見ると「乙支路3街」と「乙支路4街」を間違えてしまったようだ。うぎゃ〜。

けれど小さな街だ、歩いていればなんとかなる…がいけなかった。

なんともならなかった。どころか深みにはまった。

そうして約40分後、やっとホテルにたどり着き、イタリア戦後半にもなんとか間に合った。



 この日の夕食は「豆腐といたキムチ」「いじくりまわした牛肉」「チヂミ」。

ハングルの下に書かれた日本語の不正確さに苦笑してしまう…。



 夕食後は韓国のナイトスポット・東大門(トンデモン)散策。

なんと朝の5時まで営業しているデパートがある。素晴らしいパワーだよね。

酔っ払いながら、ぷらぷらと出かけ、1時過ぎまで遊んでしまう。

昨日から、まったく、疲れを知らないのか? 私たちは??

いや、これが韓国のペース。ハメられているのよ、絶対に。





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