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ポルトガル探しの旅19  コインブラ大学図書館


 翌朝はすっきり起きました。

ペンサオンの朝食をとりに食堂に向かいます。

テーブルは4つで、3つのテーブルが埋まっていました。

ラッキー、と思いながら席につき、出て来たものは

パンとバターとジャム。それに飲み物。

「簡素な食事だねー。」と言うと

「いや、一般のポルトガル人の食事ってこんなもんじゃないのかな。

 朝パステラリアでちゃちゃっと、頼んで速攻喰って仕事出かける

 感じだもん。」

「そっかー。そうだよね。」

そう言えばポウザーダの朝食は豪華だったけど、泊まっていたのは

ポルトガル人ではなくて違う国の人たちばっかだったなあ。

まあポルトガル人も泊まるんだろうけど。

ペンサオンモデルナの朝食のクロワッサンは大きくて美味しかった。

食べてすぐチェックアウト。

ツインの宿泊費は9,500esc.これに昨日買った水とスプライト代が

350esc.だから合わせて約10,000esc.

モデルナの受付のご主人も親切な人で、息子と暫く話したあと、

いいものをあげよう、と言ってモデルナのカードカレンダーを2枚と

ボールペンをくれました。

「今度コインブラに来る時はまたここに泊まるんだよ。」

「うん、わかった。ありがとうー。」

プレゼントされるのが好きなちゃっかり者の息子はとても喜んで、

「こんどー、コインブラにくるときにはー、

 またあそこにとまるのねー。やくそくしたもん。」

と暫く繰り返していました。

 

「大学の図書館は見たほうがいいって、知り合いが言ってたよ。」

「じゃあ大学に行こうか。」

9時半くらいに大学目指して表示を移動しました。

「ここが図書館かねえ。」

「いや、それにしては人が少ないよ。」

車を止めて、ガイドを見たらそこは新カテドラルでした。

中に入って少しだけ眺め、また図書館目指して移動。

近くにあった美術館のカフェの従業員の女性に大学の図書館の

場所を聞いて、再び移動。

図書館はすぐに分かりました。

ドアの前に20メートルくらいの列が出来ていたからです。

前半分は日本人団体観光客でした。

今回の旅行で日本人に遭ったのはこれが初めてです。

最後列に並ぶと、前の女性(スペイン系)がチケットを持って

いたため、聞くとチケットを近くの売店で買って来なくてはならない、

とのこと。慌ててダンナが買いに行きました。

それにしても、暑いー。

陽差しが刺すようです。

息子も「あつい・・・。」とぐったりしています。

周りの人もパンフでパタパタと扇いでいたりします。

しかし図書館は入場制限があり、一度に決まった人数しか入れません。

「これさあ、今でも学生に図書貸し出してんの?」

「いやあ、そんなことないでしょうー。メンテが大変だし、

 もう図書自体が文化遺産なんでないの。」

「そうかー。」

15分ほど待った末に、ようやく入ることが出来ました。

ああ、図書館の中はすずしーい。

と思っている時にダンナが、

「可哀想だ・・・。」とつぶやきました。

「どうしたの?」

「オレらの後ろにいた、フランス人の老夫婦、入り口で

 『チケットのない人は入れませんよ』って断られてた。

 きっと並び直しだー。」

そっ、それはとっても可哀想・・・・。

 

 図書館は豪華でしたが、思ったよりも小さかったです。

天井の絵が綺麗。

案内のおじさんは、息子を見つけるなり話しかけて来て、

ポルトガル語の返事にとても驚いて、それからフランス語と

ポルトガル語を織り交ぜたガイドのかたわら、息子に

ちょくちょく話しかけていました。

「これは、ジョアンキント(5世)の・・・」と言う説明の時に

息子が「ジョアンピント!」(ポルトガルでとても有名な

サッカー選手の名前)と叫んだら笑っていました。

「ぼうず、ジョアンピントでなくて、ジョアンキントだよ。」

「ジョアンピント!」

しつこいってば・・・。(^^;)

 

 その後図書館前からコインブラの街を一望。

眺めもよく、お天気もいいので写真をパチリ。

イネスとペドロの悲恋物語のゆかりの場所、涙の館に行こうかとも

思いましたが、お昼はカルダス・ダ・ライーニャのタイ料理屋さんに

行くことになっていたので、時間がずれてはと思い、そのまま

コインブラを後にしました。

行く道すがら

「この道、何だか何度も通ったような気がする。」とダンナが

言います。

そりゃあそうだよ、今回の旅行、これで3回目なんだから。(^^;)

 

 タイ料理はこの間と同様美味しかった。(また行こう〜。)

この日は時間が早かったので、カスカイスに寄る余裕があり、

無事、日本食料品店「みさとや」に行くことが出来ました。

 

みさとや

MISATOYA

Rua dos Navegantes No.368,

2750-444 Cascais

Tel: 21 484 9450

Fax: 21 484 9459

 

みさとやは駐在日本人たちの御用達の店で、値段もそれほど高くなく

日本から空輸することを考えれば、安いですし人気です。

(食品類はドイツから輸入しているらしい)

私がこの時行った頃は、まだカスカイスの駅の近くにあって

行きやすかったのですが、最近少し遠くに移転してしまったようです。

この火お目当ての冷凍納豆と、マヨネーズは品切れでなかったけど、

好物のわさびグリーン豆と、枝豆をたくさん買って帰りました。

ウチに着いたのは5時くらい。

ダンナと息子はその後近くのプールに出かけ、私は旅行の後

片づけをしてから晩ごはんのしたく。

この日の晩ごはんはとんかつ。

枝豆にビールを飲みながら、その日もスポルティングの試合を

見ました。今回のスケジュールは図らずも、ウチでの休息日が

スポルティングの試合の日と重なっていて、録画も出来て

ラッキーです。

やっぱゲームはウチで見なくちゃあ〜〜〜。

この日の相手はBelenenses。

残念ながら1−0で負けちゃったけど。

 

 翌日日曜日は、同じくリスボンの我が家で安息日。

連日運転しつづけのダンナは昼過ぎまで寝るかと思われましたが

意外にも11時には起きて来ました。

まだ買い置いてあった納豆をメインに、おみそ汁とおしんこと

おひたしで軽い朝食。

それから午後は親子3人でプールに行き、ずっとゴロゴロして

いました。出ずっぱりもいいけれど、こうして時々我が家に帰って

休むのもいいなあ。

さあ、明日からは今までで最長の旅行だあー!

(と、言っても5泊ですが。)


8月5日ダンナの絵日記・・・色塗り不可・・・

(つづく)


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