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ラオスの料理について

 ラオス料理の基本はご飯ですが、うるち米ともち米のご飯が食べられています。もち米のご飯を、カオ・ニャオ(Khao Nyao)、うるち米のご飯をカオ・チャオ(Khao Chao)と呼びます。カオニャオは、ご飯とおかずを一緒に手に持って食べるのが普通です。また、カオチャオはお皿の上にご飯をよそって、その上にお肉や野菜炒めなどを乗せて食べたりします。普通にカオチャオのご飯をお椀によそって日本みたいにおかずと一緒に食べることも普通にあります。

 麺類は中華風のラーメンをミーナムと呼びます。焼きそばはミークアと呼ばれ、肉や野菜を一緒に炒めて食べます。どちらも日本にとってはなじみのある料理なので注文しやすいと思いますが、味付けが中華風で日本人にとってはちょっと物足りないかもしれません。

 東南アジア風の麺類もラオスでは沢山あります。米の麺に鶏の出汁で作ったスープのカオ・ヒャック・セン(Khao Piyak Seng)やフー(Feu)と呼ばれる豚肉のスープで作った麺は、ラオス市民のお馴染みの食事です。

 ベトナムでもフランスパンが市民の朝ごはんとして沢山食べられていますが、ラオスでも同様にフランスパンが食べられています。パンに縦にナイフを入れて、間に肉や野菜をたっぷりとはさんで食べるサンドイッチ(Khao Chy Sai Khuang)は大人気です。豚肉のパテとキュウリなどの野菜をはさんで塩コショウやチリソースをかけて食べるのもけっこう美味しいです。

 スープはタイ料理風風のすっぱくて辛いトム・ヤム・パー(Tom Yam Pa)やベトナム風のタケノコスープのケーン・ノーマイ(Keng Nomai)、その中間の魚とトマトと野菜のスープのケーン・ソム・パー(Keng Som Pa)などがあります。

 初めてのラオスでラオス料理を食べるのはちょっと心細いものだと思います。最初は外国人も多く行くような、大きなレストランで英語で注文をしてみましょう。だんだんと慣れてくれば、美味しいと思った料理を覚えておいて、街角の小さな食堂でも注文してみるとよいと思います。但し小さな食堂や屋台では衛生管理がきちんとしていないところが多いので、気をつけましょう。胃腸に自身の無い人は、日本から胃腸薬や正露丸を持ってゆくことをお勧めします。



   

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